よくある質問

よくある質問にお答えしています。なぜ?と感じることがありましたら、ぜひお尋ねください。

Q&A

見学は可能ですか?

はい、可能です。お電話でお問い合わせください。

縦割り保育ってどうですか?

最近は一人っ子のご家庭も多いですが、子どもにとって初めての社会生活の場が幼稚園です。
昨年度、シオン幼稚園では完全縦割り保育を行い、ことりさん,はやしさん,そらさんが一つのクラスの中で過ごしました。遊びも生活も一緒に過ごす中で、年上の子は年下の子のことを気にかけて優しく接します。年下の子は年上の子の遊びをじっと見て、自分もやってみたいと思ったり遊びのモデルにしたりします。お互いに育ちあうことが縦割り保育の良さです。また、同年齢児の交流も濃いものとなるように、横割り活動の時間も作っています。
2018年度から認定こども園となり、新たにひかりさん,つくしさんの子どもたちがやってきます。乳児と幼児の子どもたちの出会いも大切な時として過ごしていきます。
※ひかりさん=1才児 つくしさん=2才児 ことりさん=年少児 はやしさん=年中児 そらさん=年長児 を指します。

なぜ時計がないのですか?

時間を管理するのは大人なので、子どもたちには時間を気にせず遊ばせたいと考えています。

キリスト教保育の幼稚園って他とはどう違うの?キリスト教の信者じゃないとダメなの?

キリスト教の精神に基づいた保育なので、お祈り・礼拝・子ども賛美歌などが、日々の保育の中で持たれます。行事ではイースターの卵さがしや、クリスマスページェント(キリストの降誕劇)などが特徴的です。でも、キリスト教信者ではない家庭の方が多いです。神社のお守りをカバンにつけていても大丈夫。それぞれの信じる宗教を大切にしてください、というのが園の方針です。

お部屋の飾りにこだわりがありますか?

子どもたちが幼稚園でもリラックスし、ゆったりと過ごせるように、各クラスの担任が、季節や子どもの動線を考えて部屋作りをしています。目に優しい季節の物や、神学校や園庭の身近な草花を飾ったりもします。壁のパネルや天井から吊り下げたリースも、テーマを持って、考えられています。子どもたちの絵や作品は、子どもからの要望がなければ、一斉に飾ったりしません。描きたくてたくさん描く子もいれば、描かない子もいます。週の終わりや各保育期の終わりに、お子さんの作品や絵をまとめてお家の方にお渡ししています。

園庭にいる子、部屋にいる子、バラバラに遊んでいるけど大丈夫?

シオンでは「遊び」を何よりも大事にしています。ひとりで、友だちと園庭で。お部屋で。やりたいことはそれぞれ違うので、一見バラバラに見えますが、それぞれが十分に遊べる環境があります。「何をしていいか分からない」という子どもにも、季節や状態に応じた遊びを設定して、保育者たちが声掛けをしています。時には孤独になるのも成長のワンステップ!

園庭が狭いけどのびのび遊べないのでは?

週に1-2回、交替で「神学校」へ行きます。「神学校」は緑の豊かな場所で子どもたちは、虫や植物に触れ合い、広々とした自然の中で思い切り遊ぶことで、五感を磨きます。

お集まりって何をするの?

クラスの皆で集まって、担任と、わらべうたや子ども賛美歌を歌ったり、手遊び、絵本の読み聞かせ、素話などを楽しみます。その日お休みのお友だちを思いながら、お祈りもします。

ケンカが始まるとどうするのですか?

保育者は近くで見守っています。”あぶないな”と思った時すぐ止められる位置に居て、抱きしめて興奮を沈めます。呼吸を整えてあげます。泣いている時は、場面を変えて落ち着かせてから話を聞きます。それぞれの言い分を聞く事でお互いに理解し合い、時間をかけて思いを吐き出させるのが大切です。

保育の上でこだわっていることは?

日々の保育の中で、ていねいに一人一人をよく見ていくことに力を注いでいます。その子に今必要な働きかけは何かを、職員全員の会議の中で、常に考えています。よく遊べているか、お友だちとの関わり、先生との関わり、身体状況、時にはお家の様子など話し合いを重ねて、必要ならばお家の方と相談しながら見守ることもあります。

  • いつでもわからないことや、ご質問が有りましたら、お声をお掛けください。
042-735-3136
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