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シオンの保育

その子らしさをのびのびと
子どもが自分自身を十分に発揮していくとき、そこには成長の可能性が大きくあふれています。自分の心と体を思いっきり使い、したいことに真っすぐ向かっていくその姿は、とても活き活きとしています。そのためには子どもの自主性を尊重することが何よりも大事だと考えます。誰もが自分の心を曲げることなく、思いをしっかりと出すことができるとき、自信が生まれ、自己肯定感が育まれ、他者を尊重する力も育つのです。
とことん遊びこむ
自分の好きな遊びを見つけ、何度も何度も遊びこんでいくとき、自主性が生まれ、育まれて、子どもの心と体は大きく成長します。考える力、集中力、行動力、人とつながる力、それらすべてが遊びの中にあり、子どもは生きるために必要なすべてを遊びの中で身につけていくのです。子どもが十分に遊びこめる環境づくりをします。
育ちを見守る
子どもたちが成長する力は、時に私たちの思いを超えて力強いものです。ですから、私たちは「育てる」のではなく、子どもの「育つ」力を信じています。その「育ち」に寄り添いつつ見守り、時にそっと背中を押したり、共に歩んでいきたいと思っています。
見えないものに目を注ぐ
私たちは目に見えるものに心を奪われがちです。子どもの育ちにおいても、目に見える成長を追い求めてしまいますが、それ以上に大事なことは、目に見えない心の成長です。自分の思いを十分に言葉にできない子どもたちの声に耳を傾け、その心を見て、寄り添っていくことを大切にしています。
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