10月の園だより

143907

<10月の聖書のことば>

「わたしは主によってよろこび、我が救いの神のゆえに踊る」
ハバクク書 3章18節

園長 本田栄一

10月の暗唱聖句は旧約聖書のハバクク書から選ばれています。
ハバクク書は12小預言書と呼ばれる短い預言書のひとつで3章からなる文書です。
成立年代は紀元前7世紀のバビロニア捕囚期の前、アッシリア時代の末期ではないかと言われています。今月の聖句はアッシリアなどの不当な支配に苦しめられた人びとが解放されて回復することを賛美している歌の一節です。苦難のなかにも、王は「主によってよろこび、我が救いの神のゆえに踊る」と勝利の声をあげています。

アッシリア時代の末期、時代が大きく変転するなかで希望を見出そうと新たな時代の到来を待ち続けた人びとのよろこびの歌です。
現代も、同じように弱肉強食の理不尽な現実が此処かしこに存在します。
これからの時代を生きていく子どもたちにどのような世界を残すのか。軍事力、経済力を蓄える国をめざすのか、互いに違いを尊重し、資源を分かち合い、ともに生きていく希望を見いだせる社会へ転換していくのか、問われています。

 

011279


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