11月の園だより

11月の聖書のことば
「二人または三人がわたしの名によって、集まるところには、わたしもそのなかにいる」 マタイによる福音書18章20節

園長 本田栄一

今年のプレイデー、皆さまのご協力のもとで楽しいひとときを過ごすことができ、感謝しています。

残念ながら、シオンデーは台風22号の影響をうけて中止になりました。その代わり、幼稚園で実施することになり、ペープサート(紙人形劇)「おたまじゃくしの101ちゃん」の公演を無事に終えたところです。

寒さにも負けず、お母様方の熱い思いをこめた迫真迫る演技に、子どもたちも引き込まれて、見入っていました。

終了後、「感動した!」ともらした園児もありました。シオンデーにご協力くださった皆さまにも心から感謝申し上げます。

今月の聖句はイエスが弟子たちに残された教会の礎とは何か述べている個所です。
その意味を教会と同じく学校や幼稚園などにも転用すれば教育共同体の中心にも、何を据えるのか、吟味することが求められます。
シオンの場合は、子どもたちを神さまから託された存在として受け止め、日々感謝して過ごす共同体であることを確かなものとするために聖書のことばに照らしてふりかえることを大切にしています。

ここ最近、相次ぐ企業の不祥事に驚いています。日本を代表する企業で長期にわたって不正が行われてきたことが明らかにされています。世界から信用されてきた「メイド・イン・ジャパン」というブランドが失墜しつつあります。政治の世界でも、道義的責任が問われないままに不正行為が不問に付され、隠ぺいする状況が続いています。

国の土台骨が揺らいでいます。船底に穴があいているのに船長は航海できると乗客を信じ込ませようと躍起になっています。いまや、目覚めた人びとが声をあげるときではないでしょうか。立ち止まって、過去の知恵や教訓に学んで大人が変わることを期待します。子どもの目を欺くことはできません。「なぜ、あの時、黙っていたのか」と問われるかもしれません。将来いつの日か、大きなしっぺ返しがかえってくることをわたしたちは自覚すべきではないでしょうか。

 

 

 


コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

ページ先頭へ